District Rotary Foundation Committee(DRFC) 地区ロータリー財団委員会
DRFCの役割と責務は、2003‐04年度から大きく変わります。地区ガバナーは、DRFCの職権上の委員となります。DRFC委員長と現職のガバナーの兼任はできません。DRFC委員長の任期は3年ですが、理由があれば解任される場合もあります(2002年10月の管理委員会決定)。DRFC委員長を任命しなければDDFを利用することはできません。
DRFCは七つの委員会によって構成されます。地区によっては、七つの委員会すべてを設置しないかもしれませんが、補助金委員会と年次寄付委員会は必ず設置するようお願いします。
1. 補助金
2. 年次寄付
3. 恒久基金
4. 奨学金
5. 研究グループ交換(GSE)
6. ポリオ・プラス
7. 学友
2003年7月より、DRFCがDDF配分と使途を決定する責務を負います。DRFCは、地区ガバナーとガバナー・エレクトと協議してシェアの配分を決定します。シェア選択決定ワークシートを3月1日までに提出します。
地区ロータリー財団委員会の目的は
ガバナーは、地区内ロータリアンに対して財団プログラムと募金に参加するよう奨励しますが、それを援助することが地区ロータリー財団委員会の目的です。財団委員会はロータリー財団とロータリアンの連絡役を務めます。
地区補助金小委員会委員長
地区補助金委員会は、ロータリー・クラブが人道的補助金を申請し、最終報告を提出するにいたるまで、指導、援助するのが地区補助金小委員会委員長の主な役割です。