クラブ概要

クラブ会長方針 2023~24 年度

2023-2024年度

会長方針及び挨拶

和歌山ロータリークラブ

2023-2024年度会長

川端貞喜

クラブスローガン

『行動しよう』

――守るべき伝統、継続の力、次代に向けての変革――

 

ゴードン R.マッキーナリー 国際ロータリー会長は会長テーマ「世界に希望を生み出そう」を発表されました。
様々な問題を抱えている国々での平和を推進することが希望が根付くための土壌であると。そして継続の力について強調し、過去のリーダーの取り組みを継続するよう呼びかけました。また新しい取り組みも掲げられています。
私たちが得意とすることを継続すると同時に、変化に対してオープンで前向きになり、世界と自分自身の中に平和を感じることに力を注げば、ロータリーはより平和でより希望のある世界を築く手助けができると。

私たちのクラブは2640地区内では一番古い歴史を持ち、今年度で87年目に入ります。社会状況の様々な変遷の中で我がクラブも時代に即した活動を行ってまいりました。その中でこの3年余のコロナ禍もようよう終わり、今はアフターコロナの世の中をどう築いてゆくべきかの段階となってきました。一方で世界では戦争が有り、大きな災害も発生しています。また身近なところでも様々な問題が発生しています。社会犯罪、地域防災、地方経済、子どもの教育、福祉、等々問題は山積みです。
今、我々は自らの活動を見直す時が来ています。RI会長もおっしゃっていますが守るべき伝統と革新すべき事柄とを冷静に捉え、積極的に行動し、未来に向かって一歩ずつ成果を積み上げていかなくてはなりません。毎年毎年少しずつでも良いですから。

 

具体的な課題として、

① クラブ運営の効率的な進め方を革新してゆく。
各種会議の進め方を見直します。
② クラブ内の活動を活性化させる。
是非各委員会の中でミーティングを開き、積極的な意見交換を行ってください。
③ 継続は力であり、結果を積み上げてゆくシステムを構築する。
各種事業とも未来に向けた成果を目標とする。
特に対外奉仕事業、会員増強活動について歴年での継続的な取り組みを見直しましょう。

 

という事に重点を置いて行動していきたいと思います。
どうぞ皆様、ご協力をよろしくお願いいたします。