クラブ会長方針 2019〜20 年度

2019～20 年度

会長方針及び挨拶

和歌山ロータリークラブ

2019-2020年度会長

高　誠

クラブ・テーマ

『志高く』

 

今年度(2019～2020年度)のクラブ・テーマを「志高く」と致しました。

和歌山ロータリークラブは全国で28番目に創立され、2640地区に於いては最も古い歴史と伝統のあるクラブです。
その和歌山ロータリークラブが創立され来年の4月27日には創立83年を迎えることになります。

私は歴史と伝統のあるこのクラブを今一度原点に立ち返り、高い志のもとで今以上に誇りあるクラブにしていきたいと思います。

しかしながら、あまりにも今までの歴史と伝統に拘りクラブ運営をしていくと、比較的新しいクラブやこれから誕生するクラブとの間に隔たりが出来、和歌山ロータリークラブが地域から取り残されていく事にもなりかねません。

そういったことも踏まえ、時代に合ったしっかりとしたクラブ運営が必要とされていくと思います。

わがロータリークラブ発展の為、以下の重要項目を上げます。

1.会員の増強
会員増強は永遠のテーマです。前年度に引き続いて会員を更に増強していく事が必要です。またロータリー入会にも新しい道を開き、既存の考えも再考していく必要があると思います。

2.会員相互のより深い親睦と理解を深める
ロータリーの各事業に積極的に参加することによりロータリーの理解を深める。また職業、年齢を超えた人々が集まれるロータリークラブを通じて、お互いの友情を深めながら、人として成長していく。

3.魅力ある楽しい例会を開催し、出席率の向上を目指す
ここ近年は出席率が低下してきています。より魅力ある例会を目指して、出席率の向上を目指します。

4.新しい分野に目を向け奉仕活動を拡大していく
日々の奉仕活動がマンネリ化にならないように新しい分野にも積極的に取り組んでいく。

5.「四つのテスト」に照らし合わせ行動していく
微力な私ではありますが、100周年という大きな節目に向け、会員の皆様と共に考え、成長していきたいと思います。

どうか宜しくお願い致します。