クラブ会長方針 2022〜23 年度
2022-2023年度
会長方針及び挨拶
和歌山ロータリークラブ
2022-2023年度会長
池内 茂雄
クラブスローガン
『出会いと奉仕の輪を広げよう』
和歌山ロータリークラブは昨年度85周年を迎えました。2640地区では一番古い歴史と伝統のあるクラブです。この和歌山ロータリークラブでの出会いと奉仕の輪を広げ、100周年ではメンバーが100名を超えるより一層大きなクラブとなることを目指し、一歩踏み出していきたいと思います。
奉仕の理想でSDGsに貢献しよう。
私達は現在の人類・社会が抱える大きな問題(気候変動や食料不足等)を解決し、負の遺産を次の世代に持ち越していくことのないように行動しなければならないと考えます。
和歌山ロータリークラブでもこれらの問題を解決する為、例えその活動が小さな一歩としても奉仕の理想で目標をたて、活動していければと思いこのテーマを揚げました。
SDGsは2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」のことで社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年までに明るい未来を作るため、17のゴールと169のターゲットで構成されています。この17の目標はまさに和歌山ロータリーが目指している奉仕の理想の実現目標そのものであると思います。
今年度の事業も17の目標の中でも特に
①貧困をなくそう
③すべての人に健康と福祉を
④質の高い教育をみんなに
⑥安全な水とトイレを世界中に
⑦エネルギーをみんなにそしてクリーンに
⑬気候変動に具体的な対策を
⑭⑮海と陸の豊かさを守ろう
以上の項目に事業として取り組み、SDGsに貢献していきたいと思います。
ジェニファー・ジョーンズRI会長エレクトが、2022-2023年度の会長テーマ「イマジンロータリー」を発表し「世界にもたらせる変化を想像して大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力とつながりを生かすよう」と呼びかけました。
この変化を想像するとは未来を予測することです。私たちはそれぞれの立場で未来・将来を予測しようとしています。この未来を予測する為には、現状を正確に把握しなければなりません。
ロータリーは色々な業種の方が入会され、出会いの場となっています。まさに情報の宝庫といっても過言ではないと思います。どうか皆さんも例会では、色々な方と話し合い、情報の交換をしてください。そして、ロータリーを楽しんでください。
重点項目
① SDGsに貢献する事業計画の実施
② 会員間の対話の促進 - I.D.M. さんか会等への出席
③ 出席率の向上
④ 会員増強と会員維持の推進 - 純増5名
以上を今年度の会長方針とします。今年も新型コロナウイルスの感染状況により、社会情勢は混沌としたものになると想定されます。
我々のロータリー活動もこの状況に左右されると思いますが、会員の安全を十分考慮の上出来る限り前向きに対応し、90-100周年に続く活動を実施していきたいと思いますので、会員の皆様の御支援、御協力をよろしくお願いします。