クラブ概要

クラブ会長方針

2021-2022年度

会長方針及び挨拶

和歌山ロータリークラブ

2021-2022年度会長

知念 章雄

クラブスローガン

「心の手を繋ごう」

 

和歌山ロータリークラブは、神戸ロータリークラブのスポンサーを受けて、本年度で85周年を迎えます。地区内で最も早く創立されたクラブに相応しく、奉仕の実践を重ねる一方で、ロータリーの拡大にも寄与し、過去11クラブのスポンサークラブとしての役割を果たしてきました。当クラブもあと15年で100周年を迎えることになります。この歴史と伝統に彩られたバトンをしっかりと次に繋いで行くつもりですので、会員の皆さまのご協力を頂けるよう何卒宜しくお願い申し上げます。

さて、2021-2022年度国際ロータリーの会長、シェカール・メータ氏は、本年度会長テーマを「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」と定めました。私は、その会長テーマ発表のスピーチのなかで述べられた「奉仕は自分がこの地上に占める空間に支払う家賃である」との下りに惹きつけられました。奉仕についての考え方は、ロータリーにおいて多種多様な表現が用意されていますが、「地上に生活する権利を享受できる者は、その対価を奉仕と言う形で社会に返す」という考え方には、素直に共感を覚えました。私達のクラブとロータリアン諸氏の在り方を考えるにあたり、是非この考え方を共有していきたいと思います。

私がクラブに入会して24年が経ちました。思い返せば、決して熱心な会員ではなかったかもと反省もします。しかし、四半世紀の長きにわたって会員を続けてこられたのも、今思えば、会員同士の温かい思いやりや励ましがあったからではないでしょうか。今回の新型感染症の感染拡大に寄せてひとつ思うことがあります。ワクチン供与が漸く始まり、社会には一定の安堵感が広がっているとはいえ、世界中がそのダメージからまだまだ抜け出せない状態にあるのが実態です。Keep Distance が合言葉のこの時代、気軽に会話を楽しむことさえ憚られます。例会を休まないといけないのでは、思いやりや励ましの言葉を交わす場がないばかりか、スクラムを組んで奉仕活動を行うことにも躊躇されます。しかし、このような状況の中でも、直接的な接触ができないからと、奉仕の機会まで放棄することはできません。なぜなら私達は奉仕の団体だからです。物理的制約であるKeep Distanceを克服するにも、今までよりももっと「心で繋がる」必要があるのです。そしてできることから初めて行かねばなりません。

85周年という節目の本年度の方針は、初心に戻りバランスの取れた5大奉仕の活動、そして会員同士が奉仕の心を醸成しながらクラブの結束を強めること。具体的には、退会防止と会員増強には注力したいと思っています。2021-2022年度も、ますます発展し、楽しいロータリークラブになるように、皆さまと共に努力をしてまいります。合言葉は「心の手を繋ごう」!!