クラブ会長方針 2018~19 年度
2018~19 年度
会長方針及び挨拶
和歌山ロータリークラブ
2018-2019年度会長
木綿 紀文
クラブ・テーマ
『心ひとつに—Power of One
みんなでやろう!—Do it Ourselves!』
我が和歌山ロータリークラブは神戸ロータリークラブをスポンサーとして82年前に発会しました。
2640地区内では最も設立が早いクラブです。
また、今年は当クラブから樫畑氏を5人目のガバナーとして輩出します。
RI会長のバリー・ラシン氏は、「今こそ、私たちは何者なのか、どこに向かうべきなのかを理解するときだと考えています。
国際 ロータリーは莫大な力を持つ複雑な組織ですが、分岐点に立っており、広くロータリーの世界に導きを求め、クラブとの関係性を再構築するべきです」と述べておられます。
その理由の一つが、「ポリオ撲滅が実現した暁には大きな空白が生じます。 重点分野などにより、この隙間を埋める必要があります。」と。
振り返って私たちのクラブの状況を見ると、大きな山場である周年を迎えて、久しぶりのガバナーを輩出しますが、足元では会員は確実に減少しています。
今一度、ロータリークラブの存在価値を見つめなおし、会員相互の絆を強くする必要があると思います。
重点項目として、
1.100%例会日を設ける。
そのために委員会を基本として会員相互のコミュニケーションを図る。
2.IDMを通じ、ロータリークラブの意義を考える。
3.会員の純増5名以上を目指す。
今後ロータリー活動が発展し、地域社会より一層期待され求められるクラブになっていくことが重要だと考えております。
その為には基本理念(四つのテスト)を大切にしつつ、親睦を深め、楽しいロータリー活動となるよう努力してまいります。
会員皆様のご支援とご協力を宜しくお願い致します。